気付いたらボウリングできるようになる目の前までペットボトルが溜まっていました。
ADHDあるあるだと思うんですが、ペットボトルがすぐ溜まってしまう。しかも飲みかけが多い。
わたしが学生をしていたころ、後で飲もうと思って部屋に置いておいた缶ジュースがあって、今度飲もう今度飲もうと思っていたら数年以上経っていたみたいで。
その存在に気付いた母が捨てようとしたら、ジュースだったもので腐り方がすごかったみたい(キッチンに広がる異臭がヤバすぎたらしい)でめちゃくちゃ怒られました。
ペットボトルを溜め込まないようにするのは無理だから諦めた
「ペットボトルを部屋に溜め込んじゃった! どうにかしなきゃ!」と思った時点でどうにかできる人は良いんですが、わたしにはどうにかできる気がしないので、諦めることにしました。
溜め込まない方法は簡単なんです。
- ペットボトル飲料を飲んだらすぐ捨てる
- そもそもペットボトル飲料を買わない
でも、できない。やるにしてもめちゃくちゃ大変。
ペットボトル飲料を買わないことはできるかもしれないけど、代わりにコップや缶が溜まる。
唯一改善できる可能性がある方法としては、『毎日その場をリセットする』というもの。「寝る前には机の上のものを全部片付けよう」みたいな。
ただ、これはコップや缶には効果があるんですが(床に置くとこぼれるから)、ペットボトルにはあまり効果がありませんでした。蓋して床に置いてしまうので。
溜め込まないことができないならば、いっそ溜め込む前提で工夫しよう。戦略的妥協。
ペットボトルを『上手に』部屋に溜め込む作戦
ペットボトルを部屋に溜め込むことの何がダメかというと、主に以下の理由だと思います。
- ペットボトルの中身が腐って大変
- ペットボトルが破裂して大変
- 溜まりすぎると捨てるのが大変
- 溜まりすぎると部屋が散らかって大変
思いついたのがこのへんですが、これらを解決さえすれば溜め込んでも問題ない。ということにしよう。
つまり、
- ペットボトルの中身を腐らせない
- ペットボトルを破裂させない
- ペットボトルを溜めすぎずに捨てる
これが『部屋に、上手に、ペットボトルを溜め込む』ために必要なポイントとしました。
腐らないペットボトル飲料を選んで買う
- ペットボトルの中身を腐らせない
- ペットボトルを破裂させない
これを解決する方法は簡単で、水かお茶以外を買わないようにするということ。
わたしの経験上、砂糖が入っている飲み物はすぐ腐ります。ヤバイです。それはもうヤバかった。
砂糖が入ってるものは腐って大変なことになるし、物によってはペットボトルが風船みたいに膨らみます。開けるとポンッてなる。あれはこわかった。
スポーツドリンク、ミルクコーヒー、ミルクティー、(私は飲めないけど)炭酸飲料などですね。
水はそんな心配がないし、変な腐り方をしません。
あとはお茶なんかも良かった記憶があります。
なのでペットボトル飲料は水かお茶以外は買わない。
買っても部屋には入れない(ひとくち飲んだらすぐ冷蔵庫に戻す)を徹底すれば安心です。
ちなみに水にすれば捨てるのも簡単です。
口をつけなければ洗わなくて良いので、蓋とラベルを外して放置しておけば終わりです。
- 溜まりすぎると捨てるのが大変
- 溜まりすぎると部屋が散らかって大変
つまりこのへんも一気に解決できます。
ペットボトルの飲み残し対策
中身が水だろうがジュースだろうが、場所が部屋だろうがカバンの中だろうが……
放置されたペットボトルの中に飲み残し入りペットボトルが存在しているのではないかと思います。
冒頭のTwitter引用の写真の中にも飲み残しがあります。あれはまだ良い方です。
たまに半分くらい飲んで放置されてるやつがいます。
飲み残しの何が不味いかというと、まあ味も不味いんですが、お腹を壊すかもしれないということです。
なので私は、
- 起きたら『1日で飲みきれる容量の水を1本だけ』開け、開けたペットボトル以外は全部ラベルを剥がす
- ラベルを剥がしたものは飲まない
- 1日で飲みきらないものは冷蔵庫から出さない(飲む時だけ出してすぐ戻す)
というルールを決めています。
ラベルを剥がすのはとてもおすすめです。
ちなみにこの方法で今のところなんとかなっていますが、冷蔵庫の中には飲みかけがいくつかあります。
あと今更ですが水は常温で飲んでいます。知覚過敏だから冷たいと歯にしみるので。
おわりに
今回は『ペットボトルを排除するのではなく、上手に共存していこう』というお話でした。
祖母に片付けてもらってもいいんですが、基本的には、できることは自分でやろうという姿勢です。だいじだね。